練習用
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問1.【受診勧奨】常連のお客様から 、 かぜ につい て の相談を受けました 。
受診勧奨が適当と思われる症状には○ 、 セルフメディケーションが可能
なら×を記入して下さい 。⑴受診を勧めるべき生命に関わる重大な疾病
の症状ではないか?
高熱 、 目の充血 、 目やに 、 唇のただれ 、 のどの 痛 み 、 皮膚の広範囲
の発疹・発赤等が あらわれた 。
のどの痛み 、飲み込みにくさ があり 、 声までおかしい 。 発熱とともに
息苦しくなってきた 。
問1 ⑴③ ※
微熱があって 、 空咳が続いていて 、 最近では息切れが 気 になっている 。
布団の上げ下ろしでも息切れするようになってきた
問1 ⑴④ ※
風邪が長引いて、 発熱 ・ 咳 以外に 息苦しさや胸の痛みがある 。
色の ついた粘性膿性 の痰が出る 。
⑵ その他 、 受診を勧めるべき 、あるいはしかるべきところへ案内すべ
き 症状ではないか?
問2. 【 セルフメディケーション でも対応できる かぜ の症状 】( )に
当てはまる適語を下欄から選んで下さい 。
・“かぜ”と認識(①)される 病気 のほとんどは (①) が原因で、鼻症状、
咽頭痛 が主体で、発熱、頭痛、全身倦怠感などを伴い、下気道まで炎症
が及ぶと咳、痰が出るようになる 。 くしゃみ や咳によって( ② )する 。
例えば (③ )に突然高熱を出し、 口の奥とのど に多数現れた小水疱が破れ
て潰瘍になって痛むのは“ヘルパンギーナ”が考えられる。主に小児に流
行する が 、まれに大人にも発症する。潜伏期間 2 4 日。 2 4 日間程度で
解熱する。(①)性であれば、安静、水分・栄養補給により自然に治るが、
症状のつらさに応じてかぜ薬 や解熱鎮痛薬、トローチやうがい薬 など を
使うとよい。(④ )性の( ⑤ ),肺炎クラミジア,および百日咳菌には治
療薬が存在し、それらは周囲への感染力が強く、ときに重症化するため、
( ⑥ )が続く 場合にはこれらを疑い、 他者への感染予防のため 受診勧奨
する.
A.ウイルス B.細菌 C.真菌 D. 飛沫感染 E. 空気感染
F. 夏 G. 冬 H.マイコプラズマ I. レジオネラ J. 高熱
K 咳 L. 水様性の痰
問3. 【一般用医薬品の主作用の特徴】
(1) かぜ薬の 成分 の主作用の特徴に対する正しい成分 を 下欄から 選んで
下さい 。
① プラスミンの作用で産生される活性ペプタイド等による炎症を抑制する 。
② 気道 の 液量増加 による痰の 粘 度 低下 、 線毛運動亢進 、 肺表面活性
物質 肺 サーファクタント 分泌促進 等 。
③ 喀痰中の シアル酸 と フコースの構成比を正常化 して粘度低下 、気道
粘膜上皮の線毛細胞の修復を促進 。
④ 早く 効いて 、 持続 性がある が 、 末梢 での プロスタグランジン 合成
阻害 は 極めて 弱く 、 抗炎症作用はほとんどない 。
Aトラネキサム酸 B L カルボシステイン C アンブロキソール塩酸塩
D アセトアミノフェン E イブプロフェン
(2) 下の表は 「 かぜ 」 又は 「 感冒 」 の 効能・効果 について 、 承認基
準に基づく 漢方製剤の例を適応体力 と適応時期 ごとにまとめたもので す 。
①~ ⑥ の 処方 を A ~F に から選んで下さい 。
問4.【患者情報確認】( )にあてはまる、使用上の注意に照らして最も
適当な言葉を下欄から選んで下さい。
・麻黄湯、葛根湯、小青竜湯には、( ① )が配合されており、交感神経
刺激作用により、“体の虚弱な人”、“胃腸の弱い人”、“発汗傾向の著しい人”、
“高齢者”、“排尿困難のある人”、“高血圧、心臓病、腎臓病又は甲状腺機
能障害の診断を受けた人”には注意が必要で、麻黄湯は“体の虚弱な人”に
は使用できない。
・15 歳未満の小児に使用する機会がありうる常備薬のかぜ薬では、
イブプロフェン、アスピリン、アスピリンアルミニウム、( ② )又は
プロメタジンメチレンジサリチル酸塩を含有する製剤は選べない。
・サリチルアミド又は( ③ )を含有する製剤には、水痘(水ぼうそう)
若しくはインフルエンザにかかっている又はその疑いのある乳・幼・小児
(15 歳未満)は使用前に相談するよう、明記されている。
・アスピリン、アスピリンアルミニウム又は( ④ )を含有する製剤は、
出産予定12 週以内は使用してはいけない旨、明記されている。
・( ⑤ )を含有する製剤は、12 歳未満の小児は服用できず、授乳中は
服用しないか授乳を避けなければならない。眠気等があらわれることが
あるため、服用後、乗物又は機械類の運転操作をしてはならない。
また、まれに起こる重篤な副作用の報告として「呼吸抑制」があるので、
呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症の診断を受けた人は
相談するよう明記されている。
・( ⑥ )配合剤の相談事項において、「次の診断を受けた人」に記載
されているのは「肝臓病、心臓病」。
A.マオウ B.セッコウ C.L-カルボシステイン D.イソプ
ロピルアンチピリン E.サザピリン F.エテンザミド
G.イブプロフェン
H. コデインリン酸塩水和物もしくはジヒドロコデインリン酸塩
I.dl-メチルエフェドリン塩酸塩
問5.【アドバイス】次の文章が正しいものには○を、誤っているものに
は×を記入して下さい。
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