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令和5年・2023年 登録販売者試験 過去問【医薬品に共通する特性と基本的な知識】九州・沖縄ブロック(福岡/大分/宮崎/鹿児島/熊本/佐賀/長崎/沖縄)

 2024/09/05 登録販売者試験  

 

医薬品に共通する特性と基本的な知識(全20問)

問 1
医薬品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする製品である。
イ 一般的に、医療用医薬品は、一般用医薬品と比べて保健衛生上のリスクが相対的に低い。
ウ 医薬品が人体に及ぼす作用は、複雑、かつ、多岐に渡り、そのすべては解明されていない。
エ 専門家ではない一般の生活者においても、医薬品の添付文書や製品表示に記載された内容を見ることで、効能効果や副作用等について理解が可能であり、誤解や認識不足を生じることはない。

ア イ ウ エ
1 正 正 誤 正
2 正 誤 正 誤
3 正 誤 誤 誤
4 誤 正 正 誤
5 誤 誤 正 正

問1の答え
【正解2】

問 2
医薬品及びその販売に従事する専門家に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
1 一般用医薬品の販売に従事する専門家においては、有効性、安全性等に関する情報の集積により随時付加される新たな医薬品情報に円滑に対応できるよう、常に新しい情報の把握に努める必要がある。
2 医薬品は、人の生命や健康に密接に関連するものであるため、高い水準で均一な品質が保証されていなければならない。
3 一般用医薬品の販売に従事する専門家においては、購入者等が一般用医薬品を適切に選択し、適正に使用するために、専門用語を分かりやすい表現で伝えるなどの適切な情報提供を行うことが必要である。
4 一般用医薬品として販売される製品は、医薬品医療機器等法の定めに従うため、製造物責任法の対象外である。

問2の答え
【正解4】

問 3
医薬品のリスク評価の基準及びその内容の関係について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア Good Laboratory Practice(GLP)ー 医薬品の安全性に関する非臨床試験の基準
イ Good Vigilance Practice(GVP)ー ヒトを対象とした臨床試験の実施の基準
ウ Good Post-marketing Study Practice (GPSP)ー 製造販売後の調査及び試験の実施の基準
エ Good Clinical Practice(GCP)ー 製造販売後安全管理の基準

1 ア、イ
2 ア、ウ
3 イ、エ
4 ウ、エ

問3の答え
【正解2】

問 4
いわゆる健康食品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア 健康食品は、医薬品との相互作用で薬物治療の妨げになることがあるため、一般用医薬品の販売時に健康食品の摂取の有無について確認することは重要である。
イ 保健機能食品は、一定の基準のもと健康増進の効果等を表示することができる健康食品である。
ウ 機能性表示食品は、事業者の責任で科学的根拠をもとに疾病に罹患していない者の健康維持及び増進に役立つ機能を商品のパッケージに表示するものとして、国の個別の許可を受けたものである。
エ 錠剤やカプセル等の医薬品に類似した形状で健康食品を販売することは禁止されている。

1 ア、イ
2 ア、ウ
3 イ、エ
4 ウ、エ

問4の答え
【正解1】

問 5
セルフメディケーションに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア 地域住民の健康相談を受け、一般用医薬品の販売や必要に応じて医療機関の受診を勧める登録販売者の業務は、セルフメディケーションの推進に欠かせないものである。
イ 平成29年1月に、適切な健康管理の下で医療用医薬品からの代替を進める観点から、条件を満たした場合にスイッチOTC医薬品の購入の対価について、一定の金額をその年分の総所得金額等から控除するセルフメディケーション税制が導入された。
ウ 腰痛や肩こり、風邪やアレルギーの諸症状に対応する一般用医薬品は、セルフメディケーション税制の対象外である。
エ セルフメディケーションを的確に推進するために、一般用医薬品の販売等を行う登録販売者は、薬剤師や医師、看護師など地域医療を支える医療スタッフあるいは行政などとも連携をとって、地域住民の健康維持・増進、生活の質(QOL)の改善・向上などに携わることが望まれる。

ア イ ウ エ
1 正 正 正 正
2 正 正 誤 正
3 正 誤 誤 誤
4 誤 正 正 誤
5 誤 誤 誤 正

問5の答え
【正解2】

問 6
医薬品に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア 通常、薬物は単一の薬理作用を持ち、単独の薬物が主成分である医薬品を併用せずに使用した場合には、期待される反応のみが現れる。
イ 普段は医薬品にアレルギーを起こしたことがない人でも、病気に対する抵抗力が低下している状態などの場合には、医薬品がアレルゲンになることがあり、思わぬアレルギーを生じることがある。
ウ 副作用は、眠気や口渇等、容易に異変を自覚できるものばかりである。
エ 登録販売者は、購入者等から副作用の発生の経過を十分に聴いて、その後の適切な医薬品の選択に資する情報提供を行うほか、副作用の状況次第では、購入者等に対して、速やかに適切な医療機関を受診するよう勧奨する必要がある。

1 ア、イ
2 ア、ウ
3 イ、エ
4 ウ、エ

問6の答え
【正解3】

問 7
医薬品の適正使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい
ア 医薬品が適正に使用されなければ、症状の悪化などの好ましくない結果を招く危険性が高くなる。
イ 医薬品を必要以上に大量購入しようとする者がいた場合は、薬物乱用のおそれがあるため、慎重に対処する必要がある。
ウ 便秘薬を長期連用することで、重篤な疾患の発見が遅れることがある。
エ 人体に直接使用されない医薬品については、使用する人の誤解や認識不足によって使い方や判断を誤っても、副作用につながることはない。

ア イ ウ エ
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 誤

問7の答え
【正解1】

問 8
医薬品の相互作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア 相互作用により医薬品の作用が増強すれば、作用が強く出過ぎたり、副作用が発生しやすくなる。
イ かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、アレルギー用薬では、成分や作用が重複することが多い。
ウ 医療機関で治療を受け、処方された医薬品を使用している人は、その治療が優先されることが望ましいため、一般用医薬品を併用してはならない。
エ 相互作用による副作用のリスクを減らす観点から、緩和を図りたい症状が明確である場合には、なるべくその症状に合った成分のみが配合された医薬品が選択されることが望ましい。

ア イ ウ エ
1 正 正 正 誤
2 正 正 誤 正
3 正 誤 正 誤
4 誤 正 誤 誤
5 誤 誤 正 正

問8の答え
【正解2】

問 9
医薬品と食品との飲み合わせに関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
1 食品と医薬品の相互作用は、しばしば「飲み合わせ」と表現され、食品と飲み薬が体内で相互作用を生じる場合が主に想定される。
2 酒類(アルコール)をよく摂取する者では、肝臓で代謝される医薬品が通常よりも代謝されやすくなり、十分な薬効が得られなくなることがある。
3 総合感冒薬とコーヒーを一緒に服用すると、カフェインの過剰摂取となることがある。
4 外用薬は、内服薬とは異なり、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受けることはない。

問9の答え
【正解4】

問 10
小児及び高齢者の医薬品の使用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア 小児は、肝臓や腎臓の機能が未発達であるため、医薬品の成分の代謝・排泄に時間がかかり、作用が強く出過ぎたり、副作用が成人より強く出ることがある。
イ 成人用の医薬品を小児に与える際は、副作用の発生を防ぐため、量を減らして与えるように保護者に対して説明がなされることが望ましい。
ウ 一般に高齢者は生理機能が衰えつつあり、特に、腎臓の機能が低下していると医薬品の作用が減弱し、十分な効果が得られないことがある。
エ 高齢者では、手先の衰えのため医薬品を容器や包装から取り出すことが難しい場合や、医薬品の取り違えや飲み忘れを起こしやすいなどの傾向がある。

ア イ ウ エ
1 正 正 正 誤
2 正 誤 正 正
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 正 正
5 誤 誤 誤 誤

問10の答え
【正解3】

 

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問 11
妊婦及び授乳婦の医薬品の使用に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア 妊婦が一般用医薬品を使用する際には、妊婦の状態を通じて胎児に影響を及ぼすことがないよう配慮する必要があり、そもそも一般用医薬品による対処が適当かどうかを含めて慎重に考慮されるべきである。
イ 妊婦が医薬品を使用した場合に、医薬品の成分がどの程度胎児へ移行するかは、未解明のことも多い。
ウ ビタミンB2含有製剤は、妊娠前後の一定期間に通常の用量を超えて摂取すると、胎児に先天異常を起こす危険性が高まる。
エ 授乳婦が使用した医薬品の成分の一部は、乳汁中に移行することが知られているが、授乳婦の体内で代謝されるため、乳児への悪影響はない。

1 ア、イ
2 ア、ウ
3 イ、エ
4 ウ、エ

問11の答え
【正解1】

問 12
プラセボ効果に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
医薬品を使用したとき、結果的又は偶発的に( ア )によらない作用を生じることをプラセボ効果という。プラセボ効果は、医薬品を使用したこと自体による楽観的な結果への期待や、条件付けによる生体反応、( イ)による自然発生的な変化等が関与して生じると考えられている。プラセボ効果は、客観的に測定可能な変化として( ウ )。

1 ア.相互作用 イ.加齢 ウ.現れることはない
2 ア.相互作用 イ.加齢 ウ.現れることがある
3 ア.相互作用 イ.時間経過 ウ.現れることがある
4 ア.薬理作用 イ.時間経過 ウ.現れることがある
5 ア.薬理作用 イ.加齢 ウ.現れることはない

問12の答え
【正解4】

問 13
医薬品の品質に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア 医薬品に配合されている成分のうち、添加物成分は高温や多湿、光(紫外線)等によって品質の劣化を起こさない。
イ 医薬品の外箱に表示されている「使用期限」は、開封・未開封にかかわらず、高温多湿を避け、直射日光の当たらない場所で保管された場合に品質が保持される期限のことである。
ウ その全部又は一部が変質・変敗した物質から成っている医薬品は、販売が禁止されている。
エ 医薬品は、適切な保管・陳列がなされたとしても、経時変化による品質の劣化は避けられない。
1 ア、イ
2 ア、ウ
3 イ、エ
4 ウ、エ

問13の答え
【正解4】

問 14
一般用医薬品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア 一般用医薬品には、スポーツ競技者が使用すればドーピングに該当する成分を含んだものがある。
イ 一般用医薬品の役割の一つとして、健康状態の自己検査が挙げられる。
ウ 一般用医薬品の販売等に従事する専門家は、購入者等に対して常に科学的な根拠に基づいた正確な情報提供を行い、医薬品の販売に必ず結びつけることが期待されている。
エ 一般用医薬品を一定期間又は一定回数使用しても症状の改善がみられない場合や、症状が悪化した場合には、医療機関を受診する必要がある。

ア イ ウ エ
1 正 正 誤 正
2 正 誤 正 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 誤 誤
5 誤 誤 正 正

問14の答え
【正解1】

問 15
一般用医薬品を販売する際の登録販売者の姿勢に関する以下の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい
1 購入者等があらかじめ購入する医薬品を決めている場合は、体質や症状にあった製品を事前に調べていることが多いため、登録販売者が購入者等の状況を確認したり、改めて情報提供を行う必要はない。
2 一般用医薬品の場合、情報提供を受けた当人が医薬品を使用するものと考えて、販売時のコミュニケーションを考える必要がある。
3 登録販売者は、会話しやすい雰囲気づくりに努め、医薬品を使用する状況等について購入者等から自らの意志で伝えてもらえるよう促していくことが重要である。
4 すべての一般用医薬品において、購入者側に情報提供を受けようとする意識が乏しく、コミュニケーションがが成立しがたい場合は、情報提供を行う必要はない。

問15の答え
【正解3】

問 16
医薬品の販売等に従事する専門家が購入者へ確認する基本的な事項に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい
ア その医薬品を使用する人が過去にアレルギーや医薬品による副作用等の経験があるか。
イ 症状等がある場合、いつ頃から症状があるか、その原因や患部等の特定はなされているか。
ウ 小児や高齢者、妊婦等の配慮が必要な人の使用が想定されるか。
エ その医薬品がすぐに使用される状況にあるか。

ア イ ウ エ
1 正 正 正 正
2 正 正 正 誤
3 正 誤 誤 誤
4 誤 正 誤 正
5 誤 誤 正 正

問16の答え
【正解1】

問 17
以下の記述にあてはまる購入者への対応として、最も適切でないものを下から一つ選びなさい。
成人の女性がドラッグストア(店舗販売業)に来店し、鎮咳去痰薬のシロップ剤(1本120mL入り、一日最大60mL服用)を10本購入しようとレジにやって来た。女性に話を聞くと、1週間前にも同じ製品を購入し使用しており、咳症状が続いているため、まとめ買いをしたいとのことであった。

1 妊婦への使用が望ましくない配合成分を含む可能性があるため、女性に妊娠の有無について確認する。
2 過去に服用歴があり、目的に合った使用がなされると判断できるため、そのまま販売する。
3 相互作用や飲み合わせにより医薬品の作用が減弱している可能性があるため、他に使用している医薬品や摂取している食品の有無について確認する。
4 症状が続いているため、医療機関を受診して医師の診療を受けるよう促す。

問17の答え
【正解2】

問 18
サリドマイド及びサリドマイド訴訟に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
サリドマイド訴訟は、( ア )等として販売されたサリドマイド製剤を妊娠している女性が使用したことにより、出生児に先天異常(サリドマイド胎芽症)が発生したことに対する損害賠償訴訟である。妊娠している女性が摂取した場合、サリドマイドは( イ )を通過して胎児に移行する。サリドマイドの副作用により胎児の( ウ )が妨げられると細胞分裂が正常に行われず、器官が十分に成長しないことから先天異常が発生する。

1 ア.解熱鎮痛剤 イ.血液-胎盤関門 ウ.血管新生
2 ア.催眠鎮静剤 イ.血液-胎盤関門 ウ.運動
3 ア.解熱鎮痛剤 イ.血液-脳関門 ウ.血管新生
4 ア.催眠鎮静剤 イ.血液-脳関門 ウ.運動
5 ア.催眠鎮静剤 イ.血液-胎盤関門 ウ.血管新生

問18の答え
【正解5】

問 19
以下の医薬品等のうち、過去に一般用医薬品として販売され、医薬品等による副作用等にかかる訴訟の原因となったものとして、正しいものを一つ選びなさい。

1 キノホルム製剤
2 インスリン製剤
3 フィブリノゲン製剤
4 ヒト乾燥硬膜
5 血液凝固第Ⅸ因子製剤

問19の答え
【正解1】

問 20
医薬品等による副作用等にかかる訴訟とその原因となった医薬品等に関する以下関係の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。
ア スモン訴訟 ー ヒト乾燥硬膜
イ ヒト免疫不全ウイルス(HIV)訴訟 ー 血液凝固因子製剤
ウ クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)訴訟 ー キノホルム製剤
エ C型肝炎訴訟 ー プリオン

ア イ ウ エ
1 正 正 誤 正
2 正 誤 正 誤
3 正 誤 誤 正
4 誤 正 誤 誤
5 誤 誤 正 正

問20の答え
【正解4】

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業界紙「薬事日報社」発行の團野 浩先生監修「登録販売者試験テキスト」に基づいた講座です。登録販売者試験の出題範囲である「試験問題の作成に関する手引き」(厚生労働省HP公表)の内容をすべて漏らさず、わかりやすく解説した試験対策用テキストなので、この″手引き″に沿った学習が合格の近道です。全日本医薬品登録販売者協会の認定講座です。

実施機関:(公社)全日本医薬品登録販売者協会
協力機関:(一社)大阪府医薬品登録販売者協会

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