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令和5年度第2回eラーニング 「重要補気薬人蔘とは」

令和5年度第2回研修

「重要補気薬人蔘とは」

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登録販売者生涯学習研修確認テスト

「重要補気薬人蔘とは」

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問1.【漢方と人参配合処方について】空欄に当てはまる適語を下欄から選びなさい。

A.向上   B.低下 C.上品    D.中品    E.下品   F.冷え    G.のぼせ    H.水毒    I.気滞   J.腎虚    K.瘀血    L.真武湯   M.桂枝茯苓丸   N.当帰芍薬散   O.加味逍遙散   P.六君子湯























問2.【人参の成分について】空欄に当てはまる適語を下欄から選びなさい。

A.ジオール系サポニン    B.トリオール系サポニン    C.鎮静    D.強壮    E.血行促進    F.利尿   G.白血球変形能向上    H.赤血球変形能向上    I.自律神経調節    J.知覚神経    K.コウジン   L.ハクジン    M.ニンジン    N.クジン

㋐人参の有効成分のサポニンは、栽培年数、栽培地、加工方法(修治)によって含有量や種類が異なってくるが、作用によって次の2タイプがしばしば特筆される。
・( ① )は、交感神経を優位にし、強壮・興奮的に作用する。水に溶けやすいため吸収されやすく、少量でも体感できる。
・( ② )副交感神経を優位にし、鎮静・抗ストレスに作用する。水に溶けにくいためゆっくり吸収され、多量で初めて体感できる。
(㋐)の理由から、人参は服用量によって作用が異なり、1.5g~3.0g/日で( ③ )作用、3.0g~4.5g/日で( ④ )作用、4.5g~6.0g/日で( ⑤ )作用を示す。
人参は、( ⑥ )作用および( ⑦ )作用により、冷え症に有用である。
人参は、加工方法によって有効成分の含有量等が変わり、周皮を剥いで乾燥させたものは( ⑧ )、
周皮を剥がず軽く湯通しをして乾燥させたものは( ⑨ )、周皮を剥がず蒸してから乾燥したものは( ⑩ )と呼ばれ、有効成分はこの順で多くなる。