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令和5年度第3回eラーニング「疲れ目、目の乾き、痒み、結膜炎、ものもらい」「目の漢方」

令和5年度第3回研修

●動画研修終了後、確認テストを行い「確定」ボタンを押し送信してください。
その後、メールにて解答解説URL・受講印URLをお知らせいたします。

「疲れ目、目の乾き、痒み、結膜炎、ものもらい」

 

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「目の漢方」

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登録販売者生涯学習研修確認テスト

「疲れ目、目の乾き、痒み、結膜炎、ものもらい」「目の漢方」

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問1.【受診勧奨】常連のお客様から、目についての相談を受けました。受診勧奨が適当と思われる症状には○、セルフメディケーションが可能なら×を記入して下さい。
(1) 受診を勧めるべき生命に関わる或いは直ちに失明につながる重大な疾病の症状ではないか?







(2) その他、受診を勧めるべき疾病の症状ではないか?
問1⑵①
片目をつぶった時、視野の一部が黒くなって見えていないことに気付いた。














問2.【セルフメディケーションでも対応できる目の充血】文中の(  )に適当な語句を下欄から選んで下さい。
・結膜の充血は、( ① )にもおよぶが、( ② )ほど弱い。そのうちアレルギー性のものは痒みが( ③ )、結膜がブクブク浮腫むことがある。この場合には( ④ )や抗アレルギー成分、( ⑤ )等を配合した目薬が適応するが、結膜増殖(ブツブツした乳頭や翼状片)がある場合は受診を勧める。
・痒みが( ⑥ )、膿性の目やにが多い場合で耳前リンパ節の腫脹がみられなければ、細菌感染による結膜炎を考え、( ⑦ )を3~4 日間用いる。改善が見られない場合、化膿して腫れがひどい場合、又は目やにが線維素性で涙が多い場合(ウイルス性)には受診を勧める。
・まぶたの一部が赤くはれて、軽度の痛みや痒みを生じる「ものもらい(麦粒腫、めばちこ、めいぼ)」も(⑦)の適応。
・パソコン画面の凝視などによる目の疲れには、( ⑧ )により毛様体筋のピント調節機能を整える。

A.角膜から離れたまぶたの裏側     B. 角膜付近     C.強く     D.強くなく     E. 抗ヒスタミン成分     F. 血管収縮成分     G.サルファ剤     H.コリンエステラーゼ阻害成分    I.ビタミン成分

















問3. 【一般用医薬品の主作用の特徴】
(1) 点眼薬成分の主作用の特徴に対する正しい成分を下欄から選んで下さい。

A. コンドロイチン硫酸エステルナトリウム     B. クロモグリク酸ナトリウム     C. プラノプロフェン     D.テトラヒドロゾリン塩酸塩     E. ネオスチグミンメチル硫酸塩     F. スルファメトキサゾール











(2) 承認基準に基づく内服薬で、次の効能・効果がある製剤を下欄から選んで下さい。

A.鼻炎用内服薬     B.ビタミンA(及びAD)主薬製剤     C.ビタミンB1主薬製剤     D.ビタミンB2主薬製剤     E.ビタミンB6 主薬製剤     F.杞菊地黄丸      G桂枝加竜骨牡蛎湯     H.越婢加朮湯     I.牛車腎気丸












問4.【患者情報確認・生活スタイル】使用上の注意に照らして( )に最も適当な成分を下欄から選んで下さい。
・点眼薬を「目のかすみ」に使う場合、それが緑内障による場合には効果が期待できず、治療を遅らせるだけなので、「緑内障」の診断を受けていないか確認が必要である。また、( ① )等のアドレナリン作動成分配合剤では、散瞳作用により房水通路が狭くなり、緑内障の症状を悪化させたり、誘発したりするおそれもある。
・( ② )点眼薬を、「妊婦又は妊娠していると思われる人」、「授乳中の人」は使用できない。(医療用:「治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること〔安全性が確立されていない(動物実験で分娩遅延)〕)
・抗アレルギー作用を有するスイッチ成分のクロモグリク酸ナトリウム、ケトチフェンフマル酸塩、トラニラスト、ペミロラストカリウム、アシタザノラスト水和物を配合した点眼薬の効能効果は「花粉,ハウスダスト(室内塵)などによる次のような目のアレルギー症状の緩和:目の充血,目のかゆみ,目のかすみ(目やにの多いときなど),なみだ目,異物感(コロコロする感じ)」。承認基準に基づく処方の使用上の注意の他、「妊婦又は妊娠していると思われる人」、「減感作療法等で治療中の人」、「アレルギー以外の原因による症状が疑われる人」に対して相談するよう記載がある。 それ以外にも、( ③ )製剤には「授乳中の人」、承認時期の近い( ④ )製剤及び( ⑤ )製剤には「強い異物感のある人」、「眼球乾燥症候群(ドライアイ)の診断を受けた人又はその恐れがある人」※5、「アトピー性皮膚炎や喘息等のアレルギー体質をもつ小児」、「コンタクトレンズを装用している人」は相談するよう記載がある。 「してはいけないこと」として、( ⑥ )製剤及び( ⑦ )製剤には、「点鼻薬と併用する場合には,使用後,乗物又は機械類の運転操作をしないこと(眠気等があらわれることがある)」、との記載がある。
・ビタミン主薬製剤(B1,B1B6B12,E)に配合できる( ⑧ )は、「妊婦又は妊娠していると思われる人」が服用してはならない(医療用:禁忌〔安全性が確立されていない〕)。

A.プラノプロフェン     B.ヘプロニカート     C.ケトチフェンフマル酸塩     D.ナファゾリン塩酸塩     E.クロモグリク酸ナトリウム     F.トラニラスト     G.アシタザノラスト水和物     H.ペミロラストカリウム

















問5.【アドバイス】次の文章が正しいものには○を、誤っているものには×を、解答欄に記入して下さい。