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令和2年度第3回eラーニング研修(熱だ 風邪かも)(全国統一薬事講習会)

令和2年度第3回eラーニング研修

「熱だ 風邪かも!!」


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「全国統一薬事講習会」


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令和2年度 登録販売者生涯学習研修確認テスト

「熱だ 風邪かも!!」










問1.【受診勧奨】常連のお客様から 、 かぜ につい て の相談を受けました 。
受診勧奨が適当と思われる症状には○ 、 セルフメディケーションが可能なら×を記入して下さい 。

⑴受診を勧めるべき生命に関わる重大な疾病の症状ではないか?

高熱 、 目の充血 、 目やに 、 唇のただれ 、 のどの 痛 み 、 皮膚の広範囲の発疹・発赤等が あらわれた 。


問1⑴ ②












(2)その他 、 受診を勧めるべき 、あるいはしかるべきところへ案内すべき 症状ではないか?









基礎疾患は特にないが、 発熱 と 咳など風邪の症状が4日以上続 いている。
(「帰国者・接触者相談センター」に相談)


問2. 【 セルフメディケーション でも対応できる かぜ の症状 】 (     )に当てはまる適語を下欄から選んで下さい 。

・“かぜ”と認識される 病気 のほとんどは( ① )が原因で、鼻症状、咽頭痛 が主体で、発熱、頭痛、全身倦怠感などを伴い、下気道まで炎症が及ぶと咳、痰が出るようになる 。
くしゃみ や咳によって( ② )する 。
例えば (③ )に突然高熱を出し、 口の奥とのど に多数現れた小水疱が破れて潰瘍になって痛むのは“ヘルパンギーナ”が考えられる。
主に小児に流行する が 、まれに大人にも発症する。
潜伏期間 2 4 日。 2 4 日間程度で解熱する。
(①)性であれば、安静、水分・栄養補給により自然に治るが、症状のつらさに応じてかぜ薬 や解熱鎮痛薬、トローチやうがい薬 など を使うとよい。
(④ )性の (⑤ ),肺炎クラミジア,および百日咳菌には治療薬が存在し、それらは周囲への感染力が強く、ときに重症化するため、( ⑥ )が続く 場合にはこれらを疑い、 他者への感染予防のため 受診勧奨する.

A.ウイルス B.細菌 C.真菌 D. 飛沫感染 E. 空気感染 F. 夏 G. 冬 H. マイコプラズマ I. レジオネラ J. 高熱 K 咳 L. 水様性の痰

 













問3. 【一般用医薬品の主作用の特徴】

(1) かぜ薬の成分の主作用の特徴に対する正しい成分を下欄から選んで下さい。

A.トラネキサム酸 B.L-カルボシステイン C.アンブロキソール塩酸塩 D.アセトアミノフェン E.イブプロフェン

 









(2) 下の表は「かぜ」又は「感冒」の効能・効果※について、承認基準に基づく漢方製剤の例を適応体力と適応時期ごとにまとめたものです。
①~⑥の処方をA~Fにから選んで下さい。

A.葛根湯 B.桂枝加葛根湯 C.小青竜湯 D.小柴胡湯 E.柴胡桂枝乾姜湯 F.柴胡桂枝湯
※「かぜ」と「感冒」の用語統一がされていないが、特に使い分けしているわけではないとのこと。(厚労省の説明)













問4.【患者情報確認】( )にあてはまる、使用上の注意に照らして最も適当な言葉を下欄から選んで下さい。

・麻黄湯、葛根湯、小青竜湯には、( ① )が配合されており、交感神経刺激作用により、“体の虚弱な人”、“胃腸の弱い人”、“発汗傾向の著しい人”、“高齢者”、“排尿困難のある人”、“高血圧、心臓病、腎臓病又は甲状腺機能障害の診断を受けた人”には注意が必要で、麻黄湯は“体の虚弱な人”には使用できない。
・15 歳未満の小児に使用する機会がありうる常備薬のかぜ薬では、イブプロフェン、アスピリン、アスピリンアルミニウム、( ② )又はプロメタジンメチレンジサリチル酸塩を含有する製剤は選べない。
・サリチルアミド又は( ③ )を含有する製剤には、水痘(水ぼうそう)若しくはインフルエンザにかかっている又はその疑いのある乳・幼・小児(15 歳未満)は使用前に相談するよう、明記されている。
・アスピリン、アスピリンアルミニウム又は( ④ )を含有する製剤は、出産予定12 週以内は使用してはいけない旨、明記されている。
・( ⑤ )を含有する製剤は、12 歳未満の小児は服用できず、授乳中は服用しないか授乳を避けなければならない。
眠気等があらわれることがあるため、服用後、乗物又は機械類の運転操作をしてはならない。
また、まれに起こる重篤な副作用の報告として「呼吸抑制」があるので、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症の診断を受けた人は相談するよう明記されている。
・( ⑥ )配合剤の相談事項において、「次の診断を受けた人」に記載されているのは「肝臓病、心臓病」。

A.マオウ B.セッコウ C.L-カルボシステイン D.イソプロピルアンチピリン E.サザピリン F.エテンザミド G.イブプロフェン H. コデインリン酸塩水和物もしくはジヒドロコデインリン酸塩 I.dl-メチルエフェドリン塩酸塩













問5.【アドバイス】次の文章が正しいものには○を、誤っているものには×を記入して下さい。